MESSAGE代表挨拶

ものづくりは人ありき

原状回復工事業界の
パイオニアであり続けます

賃貸住宅の原状回復工事は、1990年代半ばまで不動産管理会社様が業者を個別に手配しており、貴重な時間を鍵の受け渡しなどに取られていました。これを改善するため、当社は「工事請負一括管理システム」をスタートし、工事発注・職人手配・管理・検査・工事完了・引渡しまでを一社でお引き受けする現在のスタイルを確立しました。以来、原状回復工事の付帯業務の代行が当社のアイデンティティーとなっています。現在は、退去立会・解約精算代行、ローコストリノベーションや空室対策のための商品やサービスのご提案、さらにはオーナー様の資産運用をお手伝いするリフォームローンや設備リースの推奨などのさまざまな業務を当社が窓口となって代行し、不動産管理会社様とオーナー様のご負担を軽減するお手伝いをしています。

『黒子』に徹し、すべてのお客様に満足を

賃貸物件に関わる不動産管理会社様、オーナー様、入居者様に代わって、最新のトレンドやニーズを取り入れて住宅の魅力を回復し、資産の価値を維持する— 。そのためには、お客様との信義を重んじ、信頼を得ることが絶対条件です。自分たちの名前を売ることは、何の意味もありません。その決意のもと、当社では『黒子』に徹することをモットーとしています。お客様の利益を常に優先することが、当社のポリシーになっています。また、原状回復工事において当社はコスト管理の役割も担っています。やみくもにお金をかけるのではなく、活かせるものは活かしながら、その上で部屋をお探しの方の心をつかむアイデアを提供すること。このバランスを徹底的に追求することで、オーナー様と不動産管理会社様からご評価を得たいと考えております。

より多くの雇用を生み、働きがいを現場に

代表取締役である私はクロス職人出身で、今も1年に数十日は必ず現場に出ています。仲間である職人には幸せになってほしいし、この会社で自己実現を果たしてほしい。そのために人材教育では、機械的に仕事をこなすのではなく、自分たちが賃貸物件という商品をつくり出しているということを教えています。仕事は自分のために働くものです。そのためにお客様に喜んでもらえる仕事をしなくてはいけない。その鍛錬ができた者には仕事をつくり出す営業にステップアップできる道も用意しています。2つの立場に携わることで、より大きな「働きがい」を提供したいと考えています。一人ひとりの成長とお客様からの評価が、当社の将来を支えています。ハウスクリニックはより多くの雇用を生み出し、仲間が支え合い、成長できる環境づくりにさらに努めてまいります。

株式会社ハウスクリニック
代表取締役
田中 利治